
皆さん、こんにちは。
神奈川県川崎市で、土木工事・舗装工事・上下水道管工事などを手がけている、加藤土建株式会社です。
この度、弊社代表社員の加藤 大貴が川崎建設業協会二世会の新会長に就任しましたので、ご報告いたします。
まずは、歴代会長の皆様が築かれてきた本会の伝統と信頼に、深く敬意を表しますとともに、このような大役を仰せつかり、身の引き締まる思いでございます。
微力ではございますが、皆様のご支援とご協力を賜りながら、二世会のさらなる発展のために全力を尽くしてまいる所存です。
近年、建設業界はかつてない変革の時代を迎えております。
急速な少子高齢化に伴う担い手不足、技術継承の課題、そして国土強靱化や災害復旧への迅速な対応など、求められる役割は多岐にわたっています。
このような状況下において、業界が持続的に発展していくためには、建設業の魅力をより多くの人々に伝え、未来を担う人材の育成に注力することが必要不可欠です。
まず、建設業は「社会の土台を支える仕事」であるという誇りを持つべき業種です。道路や学校、病院、住宅といった私たちの生活に欠かせないインフラを整備・維持する役割を果たしており、その重要性はコロナ禍や災害発生時にも再認識されました。
しかしながら、建設業に対する世間のイメージは、いまだ「きつい・危険・汚い」という旧来の3Kが根強く残っているのが現状です。これを払拭するためには、業界全体で「新3K(給料・休暇・希望)」への転換を進める必要があります。
具体的には、週休2日制の導入や残業時間の削減といった働き方改革、女性や外国人の活躍進、ITやICTを活用したスマート建設の推進など、若者にとって魅力ある職場づくりに取り組んでいくことが不可欠です。
また、地域レベルでの情報発信の強化も重要です。地元の小中高校への出前講座、現場見学会、インターンシップの受け入れなどを通じて、若年層に建設の楽しさや達成感を直接伝える活動が求められます。実際に自分が関わった現場が街の風景に残るという感動は、他の産業ではなかなか得られない魅力の一つです。
人材育成の観点では、単に人を集めるだけでなく、「育てて活かす」仕組みの整備が不可欠です。若手技術者へのOJTとOFF-JTの両面からの教育、資格取得支援、熟練技能者のノウハウを継承する仕組みづくりが重要です。とりわけ、今後は建設DXといったデジタル技術を使いこなせる人材の育成が急務となっております。
建設業界は、時代のニーズに応えながら常に進化を続けています。地震や台風などの自然災害から人々の命と暮らしを守る「防災・減災の最前線」としての役割も、ますます重みを増しています。私たちは、この業界に誇りを持ち、地域社会とのつながりの中で人を育て、未来へとバトンを渡していく使命があります。
最後に、私たち二世会が先頭となり、若者や地域の人々に対して「建設の価値」「やりがい」「未来性」を分かりやすく、魅力的に伝えていくことが、次世代の担い手を育てる第一歩です。これからも業界全体で力を合わせ、持続可能で活力ある建設業の実現を目指してまいります。
どうか皆様におかれましても、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、心よりお願い申
し上げます。
加藤土建 株式会社

