皆さん、こんにちは。
神奈川県川崎市で、土木工事・舗装工事・上下水道管工事などを手がけている、加藤土建株式会社です。
川崎市で求人を探していて、土木業界に興味をもった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
東京からも横浜市からもアクセスのよい川崎市は、歴史的にも神奈川県の中心的な工業都市として知られており、実際、現在も多くの建設・土木プロジェクトが進行しています。
最近は都市開発が進み、暮らしやすいエリアとしても知名度がアップしてきています。
すなわち、未経験から土木業界に興味をもった方にとって、職住ともに絶好の環境が整っているといえるでしょう。
今回は川崎市における土木業界の実情にはじまり、どのくらい稼げるかといった平均収入、そして未経験者がどのように土木業界でキャリアアップできるか、詳しく解説します。
■川崎市における土木業界のマーケットは?
川崎市は東京湾に面した京浜工業地帯の中心地として、100年以上の工業都市としての歴史をもっています。とりわけ高度経済成長期は鉄鋼や石油化学などの産業が発展し、日本の製造業を支えました。
現在もさまざまな再開発プロジェクトやインフラ整備が進行中しています。特に臨海部では、再開発が顕著で、さらに老朽化したインフラの更新工事も活発であるため土木業界に属する技術者は高いニーズがあります。
市内には大小さまざまな土木建設会社が存在し、中には加藤土建のように創業66年という、地域に根ざした老舗企業もあります。一方、土木業界で問題になっているのが、少子高齢化社会の影響を受けた若い担い手不足です。
このように土木業界では、若い人材や新しい視点をもつ転職者を積極的に受け入れる体制が整っているのです。
■川崎市の土木業界における収入事情
では、川崎市の土木業界の収入事情はどのようなものでしょう?
土木業界は資格やキャリア、会社の規模によって給与に幅があるのが一般的ですが、ここでは平均値を紹介します。
未経験者初任給:22万円~25万円/月
経験2~3年:25万円~30万円/月
経験5年以上:30万円~35万円/月
現場管理者・監督者:35万円~45万円/月
これらの金額を年収に換算すると以下のようになります。
未経験者:年収264万円~300万円
経験2~3年:年収300万円~360万円
経験5年以上:年収360万円~420万円
現場管理者・監督者:年収420万円~540万円
これらの収入額は、基本給に残業手当をはじめとする各種手当を含めた概算で、企業の規模や勤務条件によって変わってきます。
(出典:建築求人.jp 建設業界の年齢別・平均年収より)
◆加藤土建との比較
川崎市に拠点を置く「加藤土建」は地域に根ざした実績のある建設会社です。市内の他の土木企業を比較すると、以下のような特徴があります
加藤土建の給与体系(概算)
初任給:32万円~60万円/月(年収400万円~)
福利厚生:充実した社会保険完備、退職金制度
特徴:完全週休二日制・賞与年2回+(決算賞与1回)年3回実績多数
市内他社平均との比較
初任給:加藤土建は高め
昇給スピード:実績に応じた評価制度で、未経験者でも成長次第で早期の昇給が可能
福利厚生:業界標準と同等かやや上回る水準
土木業界でキャリアアップする上で大切になるのが、資格取得です。たとえば重機を稼働させるに際しても資格が必要になり、資格をもっていればいるほど仕事の幅とキャリアアップのチャンスが広がります。
加藤土建では、これまで未経験者を多く育成しているため、入社後の研修制度が充実しており、技術取得のためのサポート体制が整っています。
また見習い時期は給与が安定しなくて心配……とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、想定年収は初年度から400万円。未経験者でも安心して土木業界に入ってくることができます。
■加藤土建での主な仕事内容はどんなことをする?
では実際に加藤土建ではどのような仕事をするのでしょう?
加藤土建では、建物の基礎工事や造成工事の他にも、道路や鉄道の建設や水道工事など、土木工事全般を手掛けています。したがって、将来的にどこでも通用する幅広く普遍的な技術を身につけることができます。その代表例を紹介しましょう。
・掘削(くっさく)工事
地面を掘る工事です。ただ穴を開けるだけではなく、指定の深さ・形状にするために正確に施工する必要があります。
・資材の運搬
ダンプを使用して各種資材を運搬する仕事です。周囲に配慮しながら、安全・丁寧に運搬ができることが重要です。
・重機のオペレーション
フォークリフトなどさまざまな重機を操作します。一歩間違うと大事故につながるため、高い技術力が必要です。
・舗装
コンクリートやアスファルトなどで道路を敷き固める工事です。安全に道路を使用するために欠かせない工事です。
・水道管補修や交換
既存の水道管の補修・交換も手掛けています。水道管は全国的に老朽化が進んでいるだけでなく、昨今多発する地震を受けて、耐震化も求められています。
土木は、言ってみれば、地面の下を整える仕事。なかなか目にすることはありませんが、見えないからこそ、精密で丁寧な作業が求められます。毎日の安心と当たり前をつくり、社会に貢献する大切な仕事なのです。
■土木業界に未経験で飛び込むメリット
もし自分で会社を経営するのなら、時間もお金もかけて新人を育てるより、経験者を雇うほうがラクですよね。実際に、一般的な建設会社は、即戦力が欲しいと経験者を優遇する傾向がありますが、加藤土建は、業界の将来を担う人材をじっくり大切に育てていきたいと考えています。
実は土木業界で未経験ということは、デメリットにはなりません。未経験で土木業界に飛び込むメリットもあるのです。
・安定した需要と雇用
川崎市を含む首都圏では、インフラ整備や都市再開発が盛んに行われています。
さまざまなエリアで老朽化したインフラが問題となっており、国土交通省も更新の必要性について唱えています。このようにインフラ整備は社会を維持するためにも必要なことなので、土木技術者は今後も安定してニーズがあることでしょう。
・スキルの汎用性
ご紹介したように、加藤土建では幅広い工事を行うので、土木業界にいればどこでも通用する資格やスキルを身につけることができます。特に資格は国家資格も多いため、生涯にわたって活かせるキャリア資産となります。
・成長機会の豊富さ
未経験から始めても、現場での経験を積みながら、様々な国家資格や技能検定に挑戦できます。資格取得によって収入アップやキャリアアップの機会が広がります。
・加藤土建の働きやすさ
仕事は一日の3分の1を占めるため、充実した生活のためには、職場環境も非常に重要な要素となります。加藤土建は、成長も、働きやすさも、両立することをめざしています。
充実して仕事に取り組むためにはまずプライベートが大事、という方針ですので、完全週休2日制を導入しており残業もほぼありません。またスキルアップ支援、資格取得など一人前になる為の支援も積極的におこなっております。
加藤土建は創業66年をもち、過去の施工実績数は100件以上。請け負う仕事の95%が公共工事という、経営基盤が安定した会社です。
一方で、「新3K」で働き方改革に取り組み、ホワイトな環境を実現。
想定年収は初年度から400万円。ボーナスも年3回支給と、業界の中ではお給料が高い会社です。プライベートの充実なくしては働くモチベーションを高められないという考えから、年間休日は120日確保しています。趣味や家庭など、プライベートの時間を大切にすることができます。
弊社では「人こそが資産」という考え方のもと、各自の目標や目的達成を全力でサポートしていきます。「稼ぎたい」「キャリアアップしたい」など人によって様々な目的があると思いますが、加藤土建で一緒に叶えていきましょう!
土木業界は、残業や休日出勤がつきもので、転勤や出張が辛い……というイメージをもたれているかもしれません。たしかに土木業界といえばかつては「3K」(キツイ・汚い・危険)が代名詞でしたが、加藤土建は「給料が良い」「休暇が取れる」「希望がもてる」の「新3K」がモットー。土木業界にありがちなキツいと言われる理由が加藤土建はありません。
未経験者でも大歓迎です!サポート体制にも定評があり、無理なく成長していける安心の職場環境です。
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