皆さん、こんにちは。神奈川県川崎市で、土木工事・舗装工事・上下水道管工事などを手がけている、加藤土建株式会社です。私たち加藤土建は、川崎市を拠点に長年にわたって地域のインフラ整備に貢献してきました。
現在、社会情勢が不安定ななかで、多くの20代〜30代の若者が「本当に安定した職業」「将来性のある仕事」「スキルが身につく仕事」を求めて転職を検討しています。そんな方々に注目していただきたいのが「土木業界」です。
今回は、未経験から土木業界へ転職するメリット、そして神奈川県川崎市の「加藤土建」が転職先として最適な理由をご紹介します。
■未経験者が土木業界へ転職するべき5つの理由

未経験者が土木業界へ転職すべき理由は、次の5つです。それぞれについて解説します。
◆1. 未経験でも歓迎される業界
土木業界では、近年深刻な人手不足が課題となっています。国土交通省の調査によると、建設業における就業者の約3割が55歳以上であり、若手や中堅の人材が不足している状況です。今後も人手不足の状態が続くことが予想されるため、多くの企業で未経験でも積極的に採用する傾向が見受けられています。土木業界は、未経験でも歓迎される業界であるといえるでしょう。
◆2. 専門性の高いスキルが身につく
土木業界で身につけた知識やスキルは、一生の武器になります。一度身につけたスキルは景気に左右されにくく、どこでも通用する強みになるでしょう。とくに資格を取得すればスキルの証明になり、キャリアアップの可能性も広がります。
◆3. 給与水準の向上・働き方改革の進展
土木業界は「3K(きつい・汚い・危険)」という以前のイメージから大きく変わり、待遇や労働環境が改善しています。厚生労働省の調査では、建設業の平均月収は約36万円と、全産業平均を上回っています。また、働き方改革の推進により、週休2日制の導入や残業時間の削減など、労働環境も改善傾向にあります。
◆4. 社会インフラを支える誇りある仕事
土木業界は、道路や橋、トンネルなど、人々の生活を支える重要なインフラの建設や維持管理を担う仕事です。工事に携わった構造物が何十年も残るという誇りと達成感を得られるため、土木業界の従事者の多くが「社会に貢献している実感」を仕事のやりがいとして挙げています。
◆5. テクノロジーの進化で働きやすい環境が整う
近年、土木業界ではICT(情報通信技術)の活用が推進され、「i-Construction」と呼ばれるデジタル化が進んでいます。ドローンによる測量や3D設計の導入など、作業の効率化や安全性の向上が進んでおり、働きやすい環境が整ってきています。また、ITスキルをもつ人材の活躍の場も広がっているといえるでしょう。
■日々の生活や経済の根幹を支える担い手を確保するための国の取り組み
土木業は、社会資本の整備や管理の主体のひとつであるのはもちろん、災害時における地域の守り手としての役割も担っています。人々の生活や社会経済を支える存在として、必要不可欠であるといえるでしょう。
しかし、土木業界では人手不足が深刻化していることからも、適正な施工や品質確保のためにも、現場の担い手の確保に向けた対策の強化が急務とされています。これらの課題に対応し、持続可能な建設業の実現と担い手の確保を目的とするため、「第三次・担い手3法」では、下記の通り、関連する法律の改正が行われました。

参照:国土交通省「第三次・担い手3法(品確法と建設業法・入契法の一体的改正)について」より
また、建設業働き方改革加速化プログラムにつきましてはコチラをご覧ください。
国土交通省「建設業働き方改革加速化プログラム」
■20代・30代が転職先に求める要素とは?

転職サイト「マイナビ転職」が2024年に実施した調査によると、20代・30代が転職先に求める主な要素として、以下の6つが挙げられています。
安定性・将来性(86.2%)
給与・待遇の良さ(82.4%)
機会・評価の透明性(82.0%)
同業種・職種である(81.0%)
ワークライフバランス(80.9%)
自己成長・社会貢献性の高さ(75.7%)
参照:マイナビキャリアリサーチラボ「何を求め、何を選ぶ? 転職の今を見つめる =第1章・安定=」より
これらの要素を考慮した場合、土木業界、とくに「加藤土建」は非常に魅力的な転職先といえるでしょう。次項で詳しく解説します。
■なぜ加藤土建が理想的な転職先なのか?

神奈川県川崎市に本社を構える「加藤土建」は、地域に根差した歴史ある土木建設会社です。弊社では、未経験からの転職者を積極的に受け入れています。弊社の特徴は、次の通りです。
1. 充実した給与・待遇
基本給は、経験者は月35万円〜、未経験者でも月32万円〜(年収400万円〜)となっており、賞与は年2回と決算賞与1回の計3回です。通勤手当や資格手当、残業手当などの各種手当はもちろん、健康保険や厚生年金、雇用保険、労災保険など、社会保険も完備しています。また、退職金は勤続5年以上で支給対象になります。
2. 働きやすい環境
弊社は完全週休2日制で、年間休日は120日程度です。有給休暇は入社半年後から10日付与し、以降は法定通り付与しています。また、G.Wや夏季休暇、年末年始休暇などの特別休暇や、社員旅行や健康診断、社員寮、免許取得費用負担などの福利厚生も充実しています。
また、弊社では女性の現場監督も活躍しており、経験や性別を問わず誰でも働ける環境も強みのひとつです。
3. 充実した教育研修制度
加藤土建では、未経験者向けの研修プログラムを用意していますので、完全未経験の方も安心して活躍できる環境を整えています。
4. 明確なキャリアパス
未経験からスタートしても、経験を積み資格取得をによって、着実にキャリアアップが可能です。また、CCUS(建設キャリアアップシステム)を完備し、長期に安心してキャリアを築ける環境です。
5. 安定した経営基盤
弊社は創業60年以上の実績を誇り、公共工事を中心に安定した受注を実現しています。川崎市や神奈川県からの指名業者としての信頼も厚く、実績の約95%が公共事業です。
◆実際の転職成功者の声
2021年入社 Nさん
私が入社したきっかけは先輩からの紹介でした。元々、製薬会社で今とはぜんぜん違う仕事をしていたのですが、未経験からでも安心して学べる環境があると聞き、入社を決めました。現在は道路の下に埋設されている水道管の取り換えなどの工事を主に行っています。建設業界に少しでも興味があるみなさん。楽しく働きたいなら弊社に来てください!
2018年入社 Tさん
私は、みなさんの暮らしに欠かせない水道の、工事の現場管理の仕事を任されています。31歳のときに友人の紹介で飲食業から転職し、まったくの未経験からのスタートでした。まだまだ勉強中ですが日々知らないことを知り、仕事を覚える楽しさを実感しています。ぜひ皆さんと楽しく笑いあいながら一緒に働けるのを楽しみにしています。
2004年入社 Sさん
私は主に現場で後輩の指導にあたりながら、重機のオペレーティングを行っています。仕事をするうえで大切にしているのは何よりも安全対策ですね。自分が怪我しないのはもちろんのことですが、まわりが怪我しないように気をつけるのも自分の役目だと考えています。会社の、業界の未来を担う頼もしい後輩ができるのを楽しみにしています!
土木業界はネガティブなイメージで語られることもありますが、安定性や成長性、やりがいのすべてを兼ね備えた魅力的な業界です。とくに川崎市の「加藤土建」は、未経験者の育成に力を入れており、充実した研修制度や資格取得支援を整えています。
さらに、給与・福利厚生も充実しており、20代・30代が転職先に求める要素をほぼすべて満たしています。
「手に職をつけたい」「安定した仕事がしたい」「将来性のある仕事に就きたい」とお考えの方は、ぜひ加藤土建で一緒に働きましょう!

